コンテンツへスキップ

ニュースキンで思い出す事は上手くいかないことばかりで、成功経験というのは多くの行動の中から数少ないものです。
今から述べる事はニュースキンビジネス初心者やこれから始める方、或いは現在ニュースキンビジネスに勧誘され中の方のために、一生懸命思い出しながらニュースキンあるある記して行きたいと思いますので、これらに当てはまる方に尽きましてはぜひ参考になればと思います。

とその前に少しだけ私の事に触れておきます。
私の場合は珍しいタイプで、勧誘されに行ったの事を最初に述べておきたいです。一般的には勧誘は唐突的に受けるものですが、私の場合は起業を考えていたので、気軽に情報を取りに行く感覚でした。しかもネットワークビジネスをやろうと決めていました。情報を取る中で最終的にアムウェイかニュースキンで迷い、ニュースキンに決めました。決め手は当時のトップリーダーの教育環境に興味を持ち、社会経験のない私に対して安心を与えてくれた事です。右も左もわからない中で「安心」というのはとても重要な要素であったと思います。

そしていざスタートした当時は携帯電話の連絡つく人に親も含め片っ端から連絡を取りに行った記憶があります。結果はビジネス提案は全員に断られました。正確に言うとほとんどがニュースキンとかネットワークビジネスやらに興味を示してくれませんでした。それどころかプレゼンすら聞いてくれない人ばかり。製品購入に関しては義理で買ってくれた人がチラホラ。実の親ですら説得するのに丸2ヶ月かかりました。自分の信用力の無さに呆れ返るよりは、こいつらアホだなという気持ちの方が強かったです。いま振り返ると自分が悪いというのはわかってるんですけどね。なぜなら過去に周囲の人々に対して積み上げたものは対して無かったのを知ったので。

結局ビジネススタートして3ヶ月目でコールドアプローチを余儀なくされる事になった私ですが、やはり集客はもちろん法的な事や色んな知識がない中で、ニュースキンという名の売りづらい商品を扱うことは困難だったようです。しかし困難というのが当たり前だった私にとって別にそれは対した問題ではありませんでした。その後、取り組み始めて最初のタイトルを達成するまでに約3年もの時間をかかってしまったのですが、自分の中ではよくやれたなという思いが今ではあります。だって人生初めてのビジネスでニュースキンを扱うのが自分なんだから、そりゃ簡単に売れるはずないわ。

さて、タイトルがあるあるという事なので、ここから本題に触れて行きたいと思います。
①友達を無くす
これは紛れもない事実です。そうじゃない人もいるかもしれませんが、少なくとも僕は友達と縁が遠くなりました。僕と今でも会ってくれる友達もいますが、警戒されているためなのか1対1では会ってくれなくなりました。残念な反面、良い面もありますが。残念な点はやはり単純に寂しいです。良かった点は友達を無くした経験を踏まえて、自分がこれから人とどうやって接していけば良いのかを学べた事です。もっとわかりやすく言えば、今私の周りにいる人間を大事にしようと思えるようになった事です。

②地元で変なウワサが広がっていて、地元連中とSNS上でも絡みが薄くなる
これは①と似ていますので、そんなに注視することではないとは思いますが、とりあえずSNS上でも地元連中とのコミュニティでは孤独に陥ります。

③お金がないのに余裕があるフリをさせられる
これはそういう教育だったので、それを受け入れました。身なりをキレイにしろって事だったのだと思いますが、儲かってないのに儲かったふりをした方が人が寄ってくる的な事を当時のリーダーが言っていたと思います。今思えば、これ詐欺的ですよねw

④職場等での勧誘行為
これは職場、僕の場合はバイト先でしたが、コンタクトリストが無くなると日常の目の前にいる人たちがリストに入ってくるようになります。これはマジで注意が必要です。これは失敗すると痛い目を見ます。僕の場合は所属していた会社の社長から辞めた直後にお叱りの電話がありました。あれはドキッとしました。もう辞めるからと思って、その会社を辞める1週間くらい前から勧誘行為を始めてしまったのですが、これはマジで運が良かったです。在籍中にやってしまったらアウトです。

⑤自分の過去のコミュニティを潰しかねない
過去に自分が所属していたコミュニティで変なウワサが広がるので、やはりそのコミュニティを大事に思うのであれば、特に他人のコミュニティを荒らすのは辞めた方がいいです。自分が立ち上げたコミュニティなら特商法の範囲で、自由にニュースキンビジネスをする事が可能です。

⑥異性とはセックスしがち
異性とのアポイントを取ると製品の話になるのですが、体の関係になってしまって製品を売ることが多かったです。その場では売れるのですが、関係が終わると買ってくれなくなりました。

⑦色んなコミュニティに行ったり入ったりしても長続きしない
僕はすぐに勧誘行為をしてしまうので、そのコミュニティに出入りしづらくなってしまいました。

⑧聖人君主を気取る
ニュースキンビジネスだけに言えることではないですが、イメージがとても大事なビジネスだと教わったため、何も知らないのに知ったかをしたり、自分は真面目で思いやり深くで優しい親切な人間だという演技をし続けるために、疲れてしまう。

⑨アップラインが正しいと思いがち
ニュースキンビジネスにとってアップライン(先輩)の存在はとても大きいです。しかしそのアップラインがいつも正しいとは限りません。アップラインの言う事を鵜呑みにしてビジネス活動をすると痛い目に遭う事があります。アップラインも人間です。時には間違うこともあると思いますので、アップラインはあくまでもサポート役で決めるのは自分だという自覚を持ちましょう

⑩最初から説明をしがち
相手が最初からあなたのニュースキンビジネスに興味を持っていれば良いですが、ほとんどの場合はそうではない可能性が高いので、あなた本意の振る舞いやコミュニケーションは自分勝手極まりないので、辞めておいた方が良いでしょう

①①ニュースキンやネットワークビジネスと言わないで事業説明会に動員する
これは特定商取引法違反になるので絶対に辞めましょう

①②孤独との戦いが多い
基本的にはニュースキンビジネスは孤独との戦いです。なぜならあなたが個人事業主だからです。アップラインや友達や家族が助けてくれたらラッキーです。勧誘するのもアポイントを取るのもゲスト無しでセミナー参加するのも全てあなた次第です。環境のせいや会社のせいではありません。もちろん環境によって変化する可能性もありますが、それが全ての要因ではない事の方が圧倒的に多いです。環境のせいにする人には成長という機会を逃すことになるでしょう。

本日はここまで続きは次回。

簡単と言えば簡単、難しいと言えば難しい。そんなニュースキンビジネス。やる事は簡単です。伝え続けるだけです。難しいのは結果が出るまで行動し続けること。多くの人は行動し続けることが難しくて、離脱していきます。逆に言うと継続すれば成功が保証されているビジネスでもあるのです。成功が決まっているビジネスなんていうのは、そう世の中に多くはないです。

⑥モチベーションが続かない
ニュースキンビジネスはやってもやらなくても良いという部分が大きいですし、すぐに収入になるわけでは無いので、やる理由や目的がハッキリしていないと行動が止まりがちです。普通の店舗経営であればランニングコストが毎月費用として計上されますので、自分のモチベーションが有ろうと無かろうとお店をオープンしようとなります。ちなみに中国ではMLMが禁止されていて、店舗経営のみ認められています。代理店の維持条件を1度でも落とすと、ニュースキンビジネスの活動権利を1年以上も剥奪されてしまいます。日本のニュースキンと中国のニュースキンでは全く環境が違います。だからすぐに辞めがちなニュースキンジャパン会員にはセミナーやトレーニング環境が整ってきたのかなと思います。セミナーやトレーニングをサボりがちになるとモチベーションは下がりがちになる傾向になります。

⑦セミナーなどのトレーニング、製品購入、アポ代(お茶代)やお土産代に費用がかさばり過ぎる
いくら低費用で始められると言っても、行動量を増やせばその分の費用はかさばりがちです。単なる移動であっても全て徒歩や自転車だけで済ませられれば良いですが、そのような条件で成功している人は非常に珍しいでしょう。当時は今のようにオンラインによるビジネス活動がそこまで主流ではなかったために、移動がある際には電車賃やタクシー代も全て自腹です。イベントを参加するにも主催をするにもお金がリスクになりますし、トレーニングに参加するだけでも相当な額の自己投資をしていたと思います。私は東京で活動していましたが、グループの中にはもちろん東京近辺の人だけではなかったので、深夜バスで自宅から東京までの移動をしていたメンバーもいました。深夜バスでも数回しか使わなくても数万円はかかります。庶民の数万円は安くはありません。

⑧人間関係
やはり人間同士が集まったりくっついたりすると、離合集散というのは世の常です。例えばアップラインとの関係が浅かったり相性が悪かったりすると、すぐに辞めがちです。そのような場合は辞めるのになんの未練もないですからね。ダウンラインやアップラインの異性と男女の関係になり、それがきっかけで組織内のコミュニケーションがギクシャクし始めます。これまでの人間関係を元通りの関係に戻すのに修復は大変難しいものになります。そうなってしまったら後は時間の問題です。御多分に洩れず私もですが、幸いにも私が手を出したのは現在の妻であり、当時の彼女はまだ組織にメンバーが1人もいなかったために助かりました。って違うかw

⑨自分だけがうまく行っていないと勘違いする
そもそもNO,NO,NO,NO,,,,,,,,, と自分だけが断られまくっていて、上手くいっている人はYES,YES,YES,YES,,,,,,,,,とサインナップをもらえているという考え方の人が圧倒的に大多数を占めるので、もしそのように思っていたら、それは誤解ですと断っておきます。
確かにNOをもらいにくい方法は存在するのですが、それでもサインナップをする人よりもそうじゃない人の方が圧倒的に多いです。要は何が言いたいかというと、上手くいっていないあなたよりも上手くいっていない貴方よりも上手くいかない経験をしている場合がほとんどです。そりゃ短期的に見ればそうじゃないケースも存在します。
例えばA企業の元部長とB企業の3年目サラリーマン。この場合は前者の方が社会的地位が高く、ビジネススキルや常識レベル等も高いと考えられ、ビジネス初期だけ見れば前者の方が結果が出やすいと思われます。また人のためにずっと生きてきた人間と、自分勝手に生きてきた人間と比較すると、前者の方がすぐに結果が出やすいと思われます。このように過去に培ってきたものの違いによって短期的に差がつくことは往々にしてよくある事です。ネットワークビジネスのすごいところは、貴方が変われば例え時間がかかっても未来の結果が変わる可能性が高いという点です。
話は戻りますが、貴方だけが上手くいっていないというのは大きな間違いです。全体を見渡してみると、上手くいくまで上手くいかない経験をし続ける人の方が圧倒的に少ないのです。

①⓪人脈が切れる(コールドマーケットの開拓が上手くできない)
ネットワークビジネスでは人脈(コンタクトリスト)について3種類を教わります。それはホット、ウォーム、コールドです。ホットは彼女彼氏、親友、家族や親族です。この人たちに協力してもらえなかったら精神的なダメージは非常に大きいです。ウォームは友達や知り合いです。ホットの人たちほど関係は深くないというのが特徴です。コールドはこれから知り合う人たちです。実はほとんどの成功者がこのコールドマーケットを制しているというのが事実です。僕の場合ですが最初の数ヶ月で、ほとんどのホットマーケットとウォームマーケットに行き尽くしてしまい伝える人がいなくなってしまうので、どう考えても成功するのにはコールドマーケットをやらざるを得なくなってしまったのです。伝える人がいなくなってしまうと、このビジネスは失敗しようにも成功しようにも何もできなくなります。なので逆に言うとコールドマーケットを制するものはネットワークビジネスでの成功が約束されているようなものなのです。

本日は以上です。
ニュースキンビジネスのやる事は簡単。ただ継続が難しい。ここの土を掘り続けたら、「必ず」埋蔵金が出てくる。でもその埋蔵金がいつ出てくるかわからない。そんな土掘りを埋蔵金が出てくるまで掘り続けられるのか。その答えがニュースキンビジネスに対する貴方の答えでしょう。
ではまた。