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本日はネットワークビジネスにおける戦略の1つについてお話しします。
ホット、ウォーム、コールドのうちコールドに該当する内容です。
これら上記3つの言葉の解説については今回は省きます。
ご自身で検索して調べてみて下さい。
さて、タイトルにもあるように「先生ポジション」について書いていきます。
これは私のアップラインから教わったものです。
私のアップラインはそのアップラインより事実上、稼いでおりました。
素晴らしいです。
本人の許可があれば、ぜひネット上で紹介をさせて頂きたいくらいです。
どこかのブルーダイヤモンドと違って、スタバをご馳走になった記憶があるので、私はこの人こそ成功者だなと思っています。
今でもその方とはお話ししたいと思います。
本当に感謝しています。
それでその「先生ポジション」という戦略は当時はグループ拡大の外せない戦略となっていました。
いわゆる権威や権力となるようなブランドを傘に集客する方法です。
友達や親戚、家族ほぼ全員から断られた私が初タイトルを獲得した方法なので効果実証済みです。
簡単に言います。
「実績や肩書等のある人の意見は受け入れやすい」
シンプルにこれ以上でもこれ以下でもないです。
要は「実績を作れ!」という事です。
例えば今の私であったらタクドラ3年目で年収1000万円を達成した実績があるので、そのノウハウを多くの乗務員に伝授します。
多くのドライバーに伝授した結果、コンサルを受けた生徒さんたちは収入アップします。
その後1年くらい経過したら、今度は私からネットワークビジネスの話をしてみます。
心理的に断りにくいというのもあるでしょうし、話の内容よりも過去の実績から実体験も含めて信頼関係があるので、とりあえずニュースキンに登録だけはしてみようとなる人も出てくると思います。
これが何の信頼関係もない人や、今まで大した関係性も強くない友達に伝えるよりは抜群に成約率は高いです。
次にわかりやすい肩書きとして例を挙げていきます。
医者、弁護士、公認会計士、元国会議員、スポーツインストラクター、メイクアップアーティスト、SNSインフルエンサー、有名人、経営者、、、
例を挙げたらキリがないですが、一般的な何の実績も資格もない人からすれば尊敬に値する肩書きばかりです。
何を言いたいかというと、ビジネスを進行する上で確かに数を打てというのも大事なのですが、それでは一般人は継続的なビジネス活動をするのは難しいです。
なぜならほとんどの人は心が折れてしまうからです。
それであればニュースキンビジネスの犠牲者が増えるばかりです。
どうせなら楽しくビジネスをした方が健康的です。
そこで「先生ポジション」という戦略が登場するのです。自分から見て先生的なポジションにいる方からのお話というのは、最初から心が開いている状態なので話が入ってきやすいです。
有名な保険トップセールス営業マンの話でもありますが、最初に公平な立場から保険についての話をします。講演会やセミナーという形で。
これも先生ポジションなのですが、本当に凄いはこの方、絶対に自分の保険を売り込まないのです。
すると相手から先生が扱っている保険ってどれですか?と質問してくる人が出てくるそうです。その場で話をしてしまうと、特定商取引法違反の疑いがかけられる可能性が出てくるので、後日きちんと話をする機会を設けるようです。
このようにステップを踏んで、相手が話を聞く状態で自分が本当に売りたいものを捌いていけば、売れないはずが無いですし、もし契約に至らなかったとしても、心理的なダメージは最初から断られるよりも軽傷で済むはずです。
昔はよくネットワークビジネスの勧誘方法で、金持ち父さん貧乏父さん著ロバートキヨサキのキャッシュフローゲーム会が巷で流行っていました。これも「先生ポジション」です。条件はゲーム会を主催をする事と、ゲストより早くゲームを上がる事です。そうすることで、その場で即席の権威性が生まれます。なのでビジネスセミナーやネットワーク事業界説明会にお誘いするときに、相手は断りにくい心理状態になります。ちなみにこれをきっかけにネットワークビジネスの出てくるセミナーや、ニュースキンやアムウェイという話が出てくるセミナーに動員をかけたりしたら特定商取引法違反の疑いをかけられる可能性が高くなります。
また友達に今、何の仕事してるの?と聞かれてネットワークビジネスと答えるのは問題ないですが、さらにそこで勧誘と相手に取られるような言動や行為をすると特定商取引法違反になり現行犯逮捕になります。
それほどネットワークビジネスや保険業は、風当たりの強い業界なのです。
逆にいうと、こんなに売りづらいものを扱えるようになったら、ビジネスマンとしては一流の証拠になると思います。
本日はネットワークビジネスにおける戦略の1つ「先生ポジション」についてお話ししました。