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簡単と言えば簡単、難しいと言えば難しい。そんなニュースキンビジネス。やる事は簡単です。伝え続けるだけです。難しいのは結果が出るまで行動し続けること。多くの人は行動し続けることが難しくて、離脱していきます。逆に言うと継続すれば成功が保証されているビジネスでもあるのです。成功が決まっているビジネスなんていうのは、そう世の中に多くはないです。

⑥モチベーションが続かない
ニュースキンビジネスはやってもやらなくても良いという部分が大きいですし、すぐに収入になるわけでは無いので、やる理由や目的がハッキリしていないと行動が止まりがちです。普通の店舗経営であればランニングコストが毎月費用として計上されますので、自分のモチベーションが有ろうと無かろうとお店をオープンしようとなります。ちなみに中国ではMLMが禁止されていて、店舗経営のみ認められています。代理店の維持条件を1度でも落とすと、ニュースキンビジネスの活動権利を1年以上も剥奪されてしまいます。日本のニュースキンと中国のニュースキンでは全く環境が違います。だからすぐに辞めがちなニュースキンジャパン会員にはセミナーやトレーニング環境が整ってきたのかなと思います。セミナーやトレーニングをサボりがちになるとモチベーションは下がりがちになる傾向になります。

⑦セミナーなどのトレーニング、製品購入、アポ代(お茶代)やお土産代に費用がかさばり過ぎる
いくら低費用で始められると言っても、行動量を増やせばその分の費用はかさばりがちです。単なる移動であっても全て徒歩や自転車だけで済ませられれば良いですが、そのような条件で成功している人は非常に珍しいでしょう。当時は今のようにオンラインによるビジネス活動がそこまで主流ではなかったために、移動がある際には電車賃やタクシー代も全て自腹です。イベントを参加するにも主催をするにもお金がリスクになりますし、トレーニングに参加するだけでも相当な額の自己投資をしていたと思います。私は東京で活動していましたが、グループの中にはもちろん東京近辺の人だけではなかったので、深夜バスで自宅から東京までの移動をしていたメンバーもいました。深夜バスでも数回しか使わなくても数万円はかかります。庶民の数万円は安くはありません。

⑧人間関係
やはり人間同士が集まったりくっついたりすると、離合集散というのは世の常です。例えばアップラインとの関係が浅かったり相性が悪かったりすると、すぐに辞めがちです。そのような場合は辞めるのになんの未練もないですからね。ダウンラインやアップラインの異性と男女の関係になり、それがきっかけで組織内のコミュニケーションがギクシャクし始めます。これまでの人間関係を元通りの関係に戻すのに修復は大変難しいものになります。そうなってしまったら後は時間の問題です。御多分に洩れず私もですが、幸いにも私が手を出したのは現在の妻であり、当時の彼女はまだ組織にメンバーが1人もいなかったために助かりました。って違うかw

⑨自分だけがうまく行っていないと勘違いする
そもそもNO,NO,NO,NO,,,,,,,,, と自分だけが断られまくっていて、上手くいっている人はYES,YES,YES,YES,,,,,,,,,とサインナップをもらえているという考え方の人が圧倒的に大多数を占めるので、もしそのように思っていたら、それは誤解ですと断っておきます。
確かにNOをもらいにくい方法は存在するのですが、それでもサインナップをする人よりもそうじゃない人の方が圧倒的に多いです。要は何が言いたいかというと、上手くいっていないあなたよりも上手くいっていない貴方よりも上手くいかない経験をしている場合がほとんどです。そりゃ短期的に見ればそうじゃないケースも存在します。
例えばA企業の元部長とB企業の3年目サラリーマン。この場合は前者の方が社会的地位が高く、ビジネススキルや常識レベル等も高いと考えられ、ビジネス初期だけ見れば前者の方が結果が出やすいと思われます。また人のためにずっと生きてきた人間と、自分勝手に生きてきた人間と比較すると、前者の方がすぐに結果が出やすいと思われます。このように過去に培ってきたものの違いによって短期的に差がつくことは往々にしてよくある事です。ネットワークビジネスのすごいところは、貴方が変われば例え時間がかかっても未来の結果が変わる可能性が高いという点です。
話は戻りますが、貴方だけが上手くいっていないというのは大きな間違いです。全体を見渡してみると、上手くいくまで上手くいかない経験をし続ける人の方が圧倒的に少ないのです。

①⓪人脈が切れる(コールドマーケットの開拓が上手くできない)
ネットワークビジネスでは人脈(コンタクトリスト)について3種類を教わります。それはホット、ウォーム、コールドです。ホットは彼女彼氏、親友、家族や親族です。この人たちに協力してもらえなかったら精神的なダメージは非常に大きいです。ウォームは友達や知り合いです。ホットの人たちほど関係は深くないというのが特徴です。コールドはこれから知り合う人たちです。実はほとんどの成功者がこのコールドマーケットを制しているというのが事実です。僕の場合ですが最初の数ヶ月で、ほとんどのホットマーケットとウォームマーケットに行き尽くしてしまい伝える人がいなくなってしまうので、どう考えても成功するのにはコールドマーケットをやらざるを得なくなってしまったのです。伝える人がいなくなってしまうと、このビジネスは失敗しようにも成功しようにも何もできなくなります。なので逆に言うとコールドマーケットを制するものはネットワークビジネスでの成功が約束されているようなものなのです。

本日は以上です。
ニュースキンビジネスのやる事は簡単。ただ継続が難しい。ここの土を掘り続けたら、「必ず」埋蔵金が出てくる。でもその埋蔵金がいつ出てくるかわからない。そんな土掘りを埋蔵金が出てくるまで掘り続けられるのか。その答えがニュースキンビジネスに対する貴方の答えでしょう。
ではまた。

ニュースキンビジネスの壁とは、多くの場合の壁は自分自身となります。なぜならずっと続けていれば成功するに決まっているからです。なぜなら僕がその経験をしたからです。と言うのもニュースキンビジネスを始めた頃、僕の周りには誰1人として協力者はいませんでした。ではなぜニュースキンビジネスを24歳からスタートして、26歳のエグゼクティブなんちゃらというタイトル達成まで続けられたのか。なぜ3年もの間ほとんど鳴かず飛ばずの何も成果が出ない中でコツコツと続ける事ができたのか。答えはニュースキンビジネスが続ければ必ず結果が出ると信じていたからです。
それはどういうことか。ナンパに例えるとすごくわかりやすいのですが、街中で女の子に100人声をかけ続けて100人全員に無視される事はないです。そして100人の中から20人くらいは連絡先交換できて、その中の5人くらいと遊びに行くことができるとしましょう。その5人の中から3人とラブホに行けたとします。ラブホに行けた3人の中の1人と付き合いが始まりました。
このようにニュースキンビジネスにおいても数のゲームみたいな理論が存在します。むしろどんなビジネスでもそれと同じだと思います。だからニュースキンビジネスは続ければ成功するという事は、そういう意味で信じやすく簡単に思える側面があります。
しかしニュースキンビジネスではそんなわかりきった事をも覆してしまうような事がたくさん起こるのです。これがニュースキンビジネスが難しい理由です。
それではニュースキンビジネスが難しく感じさせてしまう事柄について、実際の私の経験から記していきたいと思います。
①登録からスタートまでのハードルが低いため簡単に辞めがち
私がニュースキンビジネスを始めた当時は登録料金4200円だけでスタートできたのでとても手軽な感じでした。今でもスターターキットが届いて封を開けてワクワクして新規会員用のDVDを見たのを思い出します。しかし登録費が安いために、続けてビジネスを頑張ろうとは思えない人が多いようです。そりゃ4200円と4200万円を投資して始めるビジネスを比べたら、前者の方が圧倒的にリタイア率が高くなるに決まっていますけどね。
②拒絶反応に対する理解
家族や友達の反対に遭遇してニュースキンビジネスを辞める人が多いです。自分の事が信じられなくなってくるようです。洗脳されてる的な。。。そもそもニュースキンビジネスに限らず保険や車などの商品を周囲の人間に売りに行っても、皆が貴方に賛成して協力してくれるわけではないですよね。だから根本的に何をしても拒絶反応がある事は理解していないと、ニュースキンビジネスはおろか、その他のビジネスでも成功をする事は大変難しいでしょう。
③せっかく育てた会員が辞めていく
自分のグループの会員がビジネス活動を辞めていくことで、金銭的ダメージはもとより精神的なダメージは非常に大きいです。ましてや他のグループへ行ってしまったとなれば、尚のこと精神的苦痛は計り知れないです。私の場合は会員になる前に何人かのニュースキンビジネス会員から話が来ていたので、会員登録後にニュースキンのイベントで以前アプローチをされていた会員さんとバッタリ出会った時は、その会員さんは私の顔を見て頭を抱えたまま愕然としていました。この場合グループを移った訳ではないのですが、それでもかなりのショックだったようです。私も登録をする際に一言だけでも断りを入れれば良かったですよね。申し訳ありませんでした。でも結局いまはニュースキンビジネスをやっているわけではないので、大した影響ではなかったかと思います。
④無理な買い込みをしてしまう
これはビジネス初心者がやりがちです。代理店の資格やタイトルを維持するために一時的に買い込みをするならまだしも、それが習慣や癖になってしまうとニュースキンビジネスを継続していく事が難しい事態になってきます。当たり前ですが、ある一定の売り上げが無いのにも関わらず代理店として認められないのはニュースキンビジネスだけの話ではないでしょう。ちなみに私はアップラインからの指示(教育またはアドバイス)があった1度だけボディガルバを100万円以上の買い込みをした経験があります。別のアップラインに手伝ってもらいなんとかボディガルバ(セットで5万円くらい)を捌き切りましたが、それを売り捌くためのランニングコストがそれと同じくらいにかかってしまって、2度とこのような仕入はしないようにしようと思いました。
⑤すぐに結果が出にくい(むしろ最初はマイナス)
一般的にビジネスを始めるのには多かれ少なかれ初期投資がかかります。それを回収し利益を出すまで、もっと言うと組織が安定して黒字を出し続けるようになるまではスキルや経験、タイミングや行動量など色々な要素が絡み合って結果となって現れます。ニュースキンビジネスを経験した私の立場から言うと金儲けをしようと思ってニュースキンビジネスを取り組むのはかなり難しいです。所謂、不労所得的な安定収入になるまでにはかなりの労力と時間を要します。もちろんニュースキンジャパン開業当時から取り組んでいる先発組は不労所得的な収入を得ている人もいますが、後発組は日本のマーケットではなく開業まもない海外マーケットを狙いに行くのも一つの手です。やり方によってはすぐに結果が出やすい方法もあります(いずれお話させて頂きます)。私もその方法でビジネス後期はやっていました。ただ普通の人が普通にやっても、すぐに結果が出るものでは無いので、行動をし続ける忍耐強さがハイレベルで求められるでしょう。

今回は以上になります。
②へ続く。。。