本日は前回の投稿で運賃改定について投稿しましたので、今回はタクシー運賃の決まり方である総括原価方式について書いておきます。
簡単に言うと、、、
全コスト+適正な利益=総括原価方式
です。
とってもわかりやすいですね。
要は儲かりにくいけど、損もしにくい方式になります。
また競争原理が働きにくく、利益は頭打ちになりがちな方式となります。
しかし仕組み的に言えば、設備への投資が増えれば利益が増えるので、過剰な投資を招く事もあります。
基本的には公共料金等に採用されてる仕組みです。
例えば、電気、水道、ガスの料金はこれを採用して料金を決めています。
タクシー運賃もこれに倣う形で料金が決められています。
タクシー会社の原価とは人件費、燃料費、車両償却費、車両修繕費、保険料や共済費等を言います。
これらに適正な利潤を加えたところで、最終的な純利益は数%前後の業界です。
今後はタクシーメーターが変わることで、タクシー会社によって給料システム改定を行う会社もある事でしょう。
投稿記事
今春タクシー運賃が改定
日頃よりご贔屓頂き誠にありがとうございます。
さて、本日はタクシーの運賃が今春に改定される(東京23区・武三地区)というニュースが入ってきたので、その新しいタクシーメーターについて書いておきます。
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◯初乗り
新運賃1km500円
旧運賃 1,096km500円
◯加算運賃
新100円/232m
旧100/円/255m
◯時間運賃(時速10km以下)
新100円/85秒
旧100円/95秒
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改定率は10,14%のようで、今回の運賃改定目的は、燃料費の高騰(1%)、ドライバーの賃金改善(7%)、タクシー利用者の利便性に向けた投資(2%)です。
運賃改定したら前回の2022年の運賃改定から合わせると25%の上昇で、物価の上昇率(令和12%)を大きく上回る模様です。
消費者委員会公共料金等専門調査会での審議が長引いているようです。
ライドシェア導入によりコストが下がるのに、タクシー運賃を上げる必要があるのかと議論されているようです。
果たして新運賃の具体的な実施日はいつになるのでしょうか。