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shuzotakuについて

人生は生きているだけで最高だ

昨日深夜アイフォンを投げ捨られる事件が発生いたしました。
10月16日の午前3時頃銀座からお乗せしたホステスさんと思われる女性。
乗ってくるなり住所を伝えられたので、Googleマップに住所入力。
女性客にGoogleマップを見せて場所の確認後、コース確認をしながら出発。
近くに行ったら私から伝えますねと女性客から言われました。
コース確認の最中も、いちいち確認されるの初めてと言われながらも進行。
目的地に到着すると、ここじゃないと言われる。
再度、私は自分のアイフォンを女性客に提示。
アイフォンを返してくれと言っても反応なし。
とりあえず目的地に着いてから、アイフォンを返してもらおうと車のナビに目的地を再度入力。
目的地に着きアイフォンがないことが判明。
女性客に聞いても知らないと一点張り。
私はアイフォン無くなったら困るので、女性客を家に帰しませんでした。
すると女性客が110番通報。
警察到着。
警察に事情を説明。
警察に荷物チェックをお願いする。
警察に車内も確認してもらう。
それでも無い。
そのうち女性客がキレ始める。
応援部隊が3人ほど到着。
おしっこ行きたいから帰らせてと言う。
やむなく女性客は帰宅。
警察は免許証で女性客の身分を確認していたので、一旦帰したと。
結局アイフォン見つからず、事件未解決。
その後すぐ家に帰り、Macでアイフォンの場所を特定。
場所は事件現場の近くでした。
すぐ探しに戻り、辺りを見回します。
落ちている様子はないので、近くのコンビニが怪しいと睨み、店員さんに尋ねると、まさかの店員さんが預かっていると判明。
確認すると私のアイフォンでした。
店員さんにお礼を言った後、組合に行きました。
組合にて車内カメラのデータを確認すると、私がカーナビ入力をしている際に窓から私のアイフォンを投げ捨てていることが判明。
その事実を警察署に伝える。
それと画面に傷が付いていたので、それも伝える。
お金の請求か前科を付けたいかと聞かれたので、とりあえず画面も傷つき、雨で濡れいたので、いつ故障するかわからないので、アイフォン代金を請求したいと伝える。
次の日、警察署の刑事さんから電話があり、女性客に本日警察署へ来てもらうので、その際に話をしてくださいとのこと。
結果、警察署の電話を通して女性客から連絡があり、謝罪とお金の振込がありました。
これで事件解決としました。
終わり。

今月の11日の木曜日が初乗務でしたが、あれから何乗務かしました。
結論、個人タクシーは快適です。
法人でやっていたときに比べると、乗ってくる人の種類が違うと思います。
今のところ接客トラブルもありません。
就業規則もありませんので何時に出庫して、何時に帰庫しようが自由なのも良いです。

日報は自動日報ではなく手書きなので、まだ慣れてないのですが、これから慣れていくと思います。
時々お客様をおろした後に日報を書き忘れそうになります。
今のところの課題は日報の記載をすぐにするのか、後で暇になったらするのかというところです。
忘れてしまうと思うので、現時点ではすぐに記載するようにしているのですが、そのうち記載を後回しにしたせいで、内容を忘れるということが出てきそうです。

今のところ売上自体は特に法人時代とさほど変わらないという手応えです。
お給料はないので、日銭を稼ぐという意味では違います。
お客様の支払い方法が現金払いなら、換金も必要ないので即金です。

組合費は5万6千円ほどで、換金手数料は3%組合に抜かれているようなので、そのうち無所属の個人タクシーになるかもしれません。
もともとはどうせ個人タクシーやるなら無所属で、と思っていましたので。
組合理事による面接により、紳士協定で3年は組合員をやってくださいとのことでしたので、とりあえず2028年の8月までは組合個人タクシーをやる予定です。

組合個人タクシーになることを決めたのは今年の3月に法令試験に合格してからの話です。
資金面で言うと、組合で譲渡を選択すると最初から車やタクシー決済端末やメーター機器が揃っていて、安く開業できる可能性が高いということ。
時間の面で言うと、組合所属でも新規だとライセンス認可までに5ヶ月かかりますが。譲渡だとおよそ3ヶ月で認可アナウンスされます。
この2ヶ月の違いは資金的な面や、運転免許の点数を死守しなければならない方にとっては非常に大きいと思います。
ということで、これが無所属の新規で個人タクシーの開業を考えていた僕にとって、組合個人タクシーになるのに考えが変わった理由です。

個人タクシーの法令試験を受かっていて、個人タクシーになる他の条件を満たした状態で、40支部に電話して、3支部が譲渡がすぐにできる状態でした。
まず1支部目は豊島区にある支部でしたが、少しお堅い支部でしたので自分には合わないと思い、無しにしました。
2支部目は少し政治団体が絡んでいるような組合で、面倒くさそうだったので無しにしました。
3支部目は普通の組合っぽく見えたのでそこにしました。
僕は勉強会とか研修などに参加しないプロセスを選択していたので、1支部目には生意気に見えていたようで、少し面接時に嗜められました。
2支部目は政治団体が絡んでいるからなのか、親切すぎて自分には合わないと思いました。
3支部目は普通の話を普通にできるところだと思えたので、そこにしました。

話は逸れましたが、開業して10日ほど経過しましたが、今のところ個人タクシー事業者としてやっていけそうなので、とりあえずは安心しているというところです。
また今後は乗務の内容等もシェアしていけたらと思います。
ではまた。