本日は「全国個人タクシー協会の年齢別事業者数」について東京交通新聞に掲載されていたので抜粋します。
※2025年4月30日時点。全国個人タクシー協会調べ
年齢層
39歳以下 81人 0.4%
40〜44歳 364人 1.6%
45〜49歳 966人 4.3%
50〜54歳 2336人 10.3 %
55〜59歳 3468人 15.3 %
60〜64歳 3669人 16.2 %
65〜69歳 3754人 16.5 %
70〜74歳 4658人 20.5 %
75〜79歳 2534人 11.2 %
80歳以上 862人 3.8 %
合計 22692人 100 %

全国個人タクシー協会(櫻井敬寛会長)が4月末時点で集計した会員事業者2万2692人の5歳ごとの年齢階層別事業者数によると、最も多いのは「70〜74歳」の4658人で、全体の20.5 %と、5分の1を占めています。
75歳を定年を控える事業者数も多くいると見られ、業界内では更なる人員減が懸念されています
次いで多いのは「65〜69歳」の3754人で16.5 %です。
ほか、「60〜64歳」の3669人 (16.2 %)、「55〜59歳」の3468人(15.3 %)と続きます。
55〜74歳のシェアは68.5 %と全体の約7割となっています。
75歳を超えている事業者数は3396人で15 %です。
内訳は「75〜79歳」は2534人(11.2 %)、「80歳以上」が862人(3.8 %) です。
「39歳以下」は81人(0.4 %)で、最も少ないです。
会員事業者数の平均年齢は64.5歳です。
年齢別で最も多いのは「74歳」の1031人で、唯一の1000人超えです。
次いで「73歳」960人、「72歳」920人です。
最高齢は「93歳」、最年少は「34歳」で、それぞれ1人ずつです。
ちなみに全国個人タクシー協会に掲載されている女性個人タクシー事業者は全国で376人だそうです。

